メディエーションとは

対立する当事者同士が互いの立場や気持ちを理解し合い、自分たちで解決策を見つけられるよう中立的な第三者が対話を促進する手法です。欧米では公的機関でも広く活用されている課題解決アプローチです。

講師紹介

合同会社ハートフルメディエーション
代表 竹内 陽子

メディエーションは欧米では公的機関でも取り入れられている一方、日本ではほとんど知られていません。私は以前まで「医療メディエーター」として、病院・患者間の話し合いをサポートしてきました。これまでの経験の中で私は「メディエーションは病院に限らず、企業の人間関係にも役立つのではないか」と考え、その手法を広める活動を始めました。

人材定着・メンタルヘルス・組織文化の醸成…複数の社会課題へ同時に応える「大阪発の先進的インフラモデル」として、1社でも多くの起業にその価値をお届けします。

保有資格
医療メディエーター/病院経営管理士/
クォリティマネージャー研修修了/第1種衛生管理者/
医師事務作業補助者/社会福祉主事任用資格/
介護福祉士/介護支援専門員
医療メディエーター受講歴
2013年
医療対話推進者研修修了
(主催:患者・家族と医療をつなぐNPO法人架け橋)
2014年
医療対話推進者養成セミナー修了
(主催:日本医療メディエーター協会JAHM)
著書
『人間関係のトラブルを「対話」で解決!職場・家族・夫婦・隣人とのお悩み解消:すぐに使える心理学・第三者によるハートフルメディエーションがあなたを救う(メディエーション出版)』
社内でのこんな問題
頭を抱えていませんか?
チェックマーク
人間関係起因の
メンタル不調者が増加している
チェックマーク
管理職が問題対応に追われ
本来の業務に集中できない
チェックマーク
心理的安全性の低下により、
組織のエンゲージメントが悪化
これらの問題
長期化すると…
人材の離職・休職
組織全体のパフォーマンス低下
経営リスクの拡大
世の中の
退職理由のアンケート結果によると、

離職要因は「人間関係トラブル」
という回答が多数!

※“「メンタル不調理由」1位は業務過多より深刻なもの”Forbes JAPAN Web-News.2024.10.20.
https://forbesjapan.com/articles/detail/74389
(2025.06.10)
“転職理由と退職理由の本音ランキングBest10“リクナビネクスト.2022.06.09.
https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/4982/
(2025.06.10)

さらに対応を誤れば、
パワハラ認定や労働基準監督署案件に
発展するケースも少なくありません。
そんな人間関係から発展する企業の危機を
食い止める存在となりうるのが!
社内メディエーター
あなたの会社でもメディエーターを育成し、
メディエーションを導入しませんか?

メディエーションを導入する

3のメリット
01
支え合う体制づくり
組織内の複数個所に認定メディエーターを配置することで、管理職の疲弊・限界をカバーします。中立的な立場がいるからこそコミュニケーション不全もフォローできます。
02
離職・不調の未然防止
小さな不満や誤解を早期に解消できる対話の場があることで、問題が大きくなる前に解決できます。特に若手社員や繊細な社員の小さなSOSにも気づき、対応できる会社になります。
03
社員間の信頼強化
話し合いと傾聴の文化が広がることで、安心して発言できる職場環境が生まれます。社員同士の関係が良くなり、チームワークや会社への愛着が高まります。
合同会社
ハートフルメディエーションの
社内メディエーター
育成プログラム
医療分野のメディエーションを企業組織向けに応用した独自メソッドを提供します。対話型問題解決スキルを実践形式で習得できる本格プログラムで、組織内の人間関係改善に特化したアプローチが特徴です。

育成プログラムの

5のポイント
POINT 01
理論と実践を
バランスよく学べる
対立解消の基本知識と実践スキルをしっかり身につけられます。ただ話を聞くだけでなく、実際に問題解決できる力を養う実践的な練習が中心で、明日から使える技術が身につきます。
POINT 02
仕事をしながらでも
無理なく修了
心理学・コンフリクトマネジメント・法的知識など幅広い理論と実践スキルを学べる半年間の講座。月に一日なので忙しい社会人でも続けやすく、検定に合格すれば「認定メディエーター」として登録可能。社内インフラとしての制度化もできます。
POINT 03
学んだあとも
成長できる環境
修了後も定期的な勉強会や事例相談会で継続的にスキルアップを支援します。同じ役割を担う仲間とのつながりができるので、孤立せず相談しながら活動を続けられます。
POINT 04
人材問題への
自社対応力を強化
社員のメンタル不調や離職防止、職場の雰囲気改善など、経営上の重要課題に“内製型”で対応できます。外部頼みではなく、自社内で解決できる人材を育てることで、長期的なコスト削減と組織力の向上にもつながります。
POINT 05
話し合いの文化を
会社に根づかせる
スキルを教えるだけでなく、その人材が活躍できる仕組みづくりまで支援します。相談の受け方や進め方、経営層への説明資料など、会社全体に「話し合いで解決する文化」を広める会社に合った方法をともに考えます。
人的資本経営
ウェルビーイング経営への対応

メディエーター制度は、予防的介入、教育育成など、取り組みとして可視化しやすいため、2023年から開示義務がスタートした人的資本の情報開示「人的リスク管理」に有効です。離職率や健康指標、エンゲージメントなどの改善データを、“見える資産”として活用可能です。

無料説明会に
参加された方の声
※一例です
社員のメンタル不調による
離職防止を目指して
A社 安全衛生委員
社員のメンタル不調による退職が相次ぎ、何か対策はないかと悩んでいました。説明会で具体的な導入事例を聞き、社内メディエーター制度が予防策として有効と確信しました。早速、経営陣に提案します。
部下との関係改善を目的に
B社 マネージャー
部下とのコミュニケーションが上手くいかず、チーム全体の雰囲気も悪化していました。説明会で「メディエーションとは」を深く知り、対話の進め方ひとつで状況が変わると気づきました。社内外のメディエーター活用を真剣に検討します。
無料説明会の予約方法
01
サイト内の
[無料説明会に申し込む]
をタップしてください。
02
LINEのトーク画面にて、
「無料説明会」
送信してください。
03
無料説明会の詳細について
担当者がお知らせいたします。

よくある質問

メディエーターとは具体的にどのような役割を担う人ですか? 
対立やモヤモヤを抱える社員同士、または上司と部下の間に入り、中立的な立場で対話を促す“社内の橋渡し役”です。傾聴・共感・問いかけを通じて関係修復や問題の早期発見を支援します。
専門知識がない社員でもメディエーターになれますか? 
意欲があって学ぶ姿勢を持っていただけたら、社内で活躍するメディエーターになれます。
メディエーターが対応できる範囲はどこまでですか?
主に「関係性の課題」「社内へのモヤモヤ」「コミュニケーションのすれ違い」など人間関係の対立、悩みが対象です。
秘密保持やプライバシーはどう担保されますか?
メディエーターには守秘義務を徹底する研修を行い、関わった内容を本人の許可なく第三者へ伝えることはありません。
© 合同会社ハートフルメディエーション